遠くから大きな叫びが聞こえた―・・・・




「うわぁあああああっっっ!!!」




ド ――――――― ンッ!!!!



「っ・・・・いてっ・・・・」
シウは誰かにぶつかって痛かった。

「誰だっ!?!貴様!?!?!?!?!!!!」

その人は答えた。
「僕の名はバレッジィ〜♪よろしくねぇ〜♪実は僕さっき鷹のタっちゃんと遊んでたらよろけて落っこちちゃったんだよ〜v」


そしてシウはあることに気がついた。
「お・・・・おいっ!!;大丈夫かっ!?頭から血がダーダー出てるぞっ!!」

シウはめっちゃあせった。かなりあせった。とてもあせった。

そしてバレッジは冷静に答えた(そして笑顔で)
「僕は大丈夫だよっっっ!!☆☆(←めっちゃ爽やか笑顔
 これで落ちたの記念すべき100回目だから」

そしてバレッジはこう言った。
「ところでぇー・・・・君誰っ!?!」
怪しい目でシウの方を見た(←バレッジは人見知り♪

「俺の名前はシウ。ところでお前何してんだ?」
シウは不思議そうに尋ねた。
「ええっ、僕?僕はねー今バイト探してたんだ!あっそうだ!!!僕と一緒にバイトさがそっ♪ねっv」


バレッジは笑顔で言った。しかし――――

「だめだ。早く急がねば―――・・・・」
シウはあっさり断った。
「え゛え゛――――!?僕金欠なんだよぉ――――!!!」
泣き顔でバレッジは叫んだ。


「う゛わああん!!シウのバカァ!このっ、このぉ・・・・片目クールバカ野郎!!!!う゛あ゛あ゛あ゛あ゛んっっっ!!!!」


そういいながらタっちゃんに乗りながら消えた。


「・・・・・。」
シウは唖然とした。